みなさん、こんにちは!Donyです。
今日は韓国語の五十音(50音)について学びたいと思います!

まず韓国語、つまりハングルは2つの種類の言葉を組み合わせることで、構成されます。

それは「자음(ザウム)」と「모음(モウム)」です!
下の表を見てみましょう。

ハングルの五十音(50音)「자음(ザウム)」

ハングル日本語読み英語読み発音
(ギヨク)(giyeok)(g, k)
(サンギヨク)(ssang giyeok)(kk)
(ニウン)(nieun)(n)
(ディグッ)(digeut)(t,d)
(サン ディグッ)(ssang digeut)(tt)
(リウル)(rieul)(l, r)
(ミウム)(mieum)(m)
(ビウプ)(bieup)(p, b)
(サン ビウプ)(ssang bieup)(pp)
(シオッ)(shiot)(s)
(サン シオッ)(ssang shiot)(ss)
(イウン)(ieung)(ng)
(ジウッ)(jieut)(ch, j)
(サン ジウッ)(ssang jieut)(tch)
(チウッ)(chieut)(ch)
(キヨク)(kiuek)(k)
(ティウッ)(tieut)(t)
(ピウプ)(pieup)(p)
(ヒウッ)(hieut)(h)

ハングルの五十音(50音)「모음(モウム)」

ハングル日本語読み英語読み/発音
(ア)(a)
(エ)(ae)
(ヤ)(ya)
(イェ)(yae)
(オ)(eo)
(エ)(e)
(ヨ)(yeo)
(イェ)(ye)
(オ)(o)
(ワ)(wa)
(ウェ)(wae)
(ウェ)(oe)
(ヨ)(yo)
(ウ)(u)
(ウォ)(wo)
(ウェ)(we)
(ウィ)(wi)
(ユ)(yu)
(ウ)(eu)
(ウィ)(ui)
(イ)(i)

うわー長いですね…。これは大変だ。
こう見えても「자음(ザウム)」「모음(モウム)」合わせて、40個しかありません!

日本語の場合ですと、ひらがな50個+カタカナ50個+漢字まで覚えないといけないので、初めて勉強するときは韓国語の方が楽かもしれないですね。

使い方としては、上の表の「자음」の発音+「모음(モウム)」の発音で組み合わせます。

ちょっと例を見てみた方がわかりやすいと思います。

韓国語の五十音(50音)組み合わせ方法

「받침(バッチム)訳:下文字」がない場合

※()は発音表記です。

ㄱ(g) + ㅏ(a) = 가(ga)

ㄴ(n) + ㅐ(ae) = 내(nae)

ㅋ(k) + ㅑ(ya) = 캬(kya)

ㄷ(d) + ㅙ(wae) = 돼(dwae)

ㄱ(g) + ㅟ(wi) = 귀(gwi)

「받침(バッチム)訳:下文字」がある場合

※()は発音表記です。

ㄱ(g) + ㅏ(a) + ㄱ(g) = 각(gag)

ㄴ(n) + ㅓ(eo) + ㄴ(n) = 넌(neon)

ㄹ(r) + ㅏ(a) + ㅁ(m) = 람(ram)

ㅅ(s) + ㅟ(wi) + ㅁ(m) = 쉼(swim)

ㅁ(m) + ㅔ(e) + ㄹ(l) = 멜(mel)

「받침(バッチム)訳:下文字」が2つある場合

ㅂ(b) + ㅏ(a) + ㄹㄱ(lg) = 밝(balg)

ㅂ(b) + ㅏ(a) + ㄹㅂ(lb) = 밟(balb)

ㅎ(h) + ㅜ(u) + ㄹㅎ(lh) = 밝(hulh)

「韓国語の五十音(50音)」のまとめ

韓国語のハングルはいろんな組み合わせにより、発音が変わるため、難しく感じるかもしれないですが、実際にはただの足し算で発音ができるので、覚えてからは楽だと思います!

また日本語の発音表記より、アルファベットの方がわかりやすいと思うので、今回はアルファベットの発音にしました。

今回の「韓国語の五十音(50音)」で、質問があったらコメントしてくださいね!

記事作成者

日本に暮らしているのも10年目!
人生の3分の1は日本にいたので、韓国語を逆に忘れそうなレベルになり、自分の母国語を忘れないようにブログを運営しています。

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