韓国語で「会いたい」は「보고싶다(ボゴシッダ)」と言います。

前回は何をするか迷ったので、予告をしなかったですが、やっとテーマが決まりました!

韓国語で「会いたい」を使うときの例

早速、漫画で例文を見てみましょう!

image방금 헤어졌는 데 그녀가 보고싶다…
(バングム ヘオジョッヌンデ グニョガ ボゴシプダ)
訳:離れたばかりなのに、もう彼女に会いたい…。
imageA:아빠 보고싶어!
(アパ ボゴシッポ)
訳:パパと会いたい!

B:아빠는 회사야
(アパヌン フェサヤ)
訳:パパは会社だよ

imageA:지금 만나고 싶은데 안될 까?
(ジグム マンナゴ シプンデ アンドェルカ)
訳:今、会いたいけど・・・だめ?

B:지금?!
(ジグム)
訳:今?!

恋人なら「보고싶다(ボゴシッタ)」

韓国語で「会いたい」の表現は2つあって、恋人は主に「보고싶다(ボゴシッタ)」を使います。

보고싶다
(ボゴシプダ)
訳:見たい

韓国人としての感想を言いますと、会いたいより顔を見たい方が強いですね。

もちろん、「만나고 싶다(マンナゴシプダ)訳:会いたい」も使いますが、自分の経験だと恋人が「만나고 싶다」を使う場合な、何か話があることが多いですね。

これを強調して言うくらい、距離感を感じます。

また韓国ドラマをよく見ている方だと気づいているかも知れないですが、ドラマの中でもまだ恋人じゃない場合では「만나고 싶다」を使って、付き合ってからは「보고싶다」を使ってますね!

家族も使ってました

忘れそうになりましたが、思い出しました。

家族の場合もよく「보고싶다」を使います!

親が子供や孫を「会いたい」場合や、子供が親を「合いたい」と言う場合など、家族の場合では「보고싶다」を使います!

また家族同士でも「만나고 싶다」を使う場合には、会って話すことがある意味ですね・・・。

「보고싶다」の基本形は「보다」

「보고싶다」を日本語で言うと「見たい」と上で書きましたが、基本形は何?と思う方もいらっしゃると思います。それは以下となります。

보다
(ボダ)
訳:見る

~고 싶다
(シッタ)
訳:~がしたい

この二つをあわせることで、「보고싶다」になりますね。

「~したい」に関しては「韓国語で「〜したい」はなんというの?」この記事で話しているので、興味ある方は見てみてください!

「보다」を使った例文

보면 볼 수록 즐겁다
(ボミョン ボル スロッ ズルゴッタ)
訳:見れば見るほど楽しい

이거 봐봐 이상하지 않아?
(イゴ ババ イサンハジ アナ)
訳:これ見てみて、おかしくない?

이건 봐도 모르겠다
(イゴン バド モルゲッタ)
訳:これは見ても分からない

보고 싶어도 볼 시간이 없네
(ボゴシポド ボル シガニ オッネ)
訳:会いたくても会う時間がない

정답을 보고도 틀리면 어떡하니
(ゾンダブル ボゴド トゥリミョン オトッカニ)
訳:答えを見ても間違ったらどうするの

옆 사람 꺼는 보면 안된다
(ヨッサラン コヌン ボミョン アンデンダ)
訳:隣の人のものは見ちゃいけない

내일 볼 수 있을까?
(ネイル ボルス イッスルカ)
訳:明日、会える?

다음에 또 봐요
(ダウメ ト バヨ)
訳:また会いましょう

恋人以外には「만나고 싶다」

「보고싶다」の説明で書いたように、恋人以外の人には「만나고 싶다」を使います。

ちょっと事務的な言い方ですかね。

「보고싶다」は、会って顔を見たい、ちょっとでも隣にいたいなど、相手と一緒にいたい気持ちが強いですが、

「만나고 싶다」は、会って話すことがある、会わないと解決できない問題など、何かの目的を達成するための意味が強いですね。

友達だったら、「만나서 놀자(マンナソ ノルザ)訳:会って遊ぼう」みたいな会話をしますが、「놀다(ノルダ)訳:遊ぶ」と言う目的があるからこそ使いますね。

「만나고 싶다」の基本形は「만나다」

「만나고 싶다」で「만나고」の基本形は「만나다」になります。

만나다
(マンナダ)
訳:会う

「만나다」の例文

일단 만나서 얘기해
(イルダン マンナソ イェギヘ)
訳:まず会って話そう

내일 만나자
(ネイル マンナザ)
訳:明日会おう

오빠 내일 만날 수 있어?
(オッパ ネイル マンナルス イッソ)
訳:兄さん、明日会える?

요즘 만나는 사람없니?
(ヨズン マンナヌン サラン オッニ)
訳:最近会う人ない?

저녁에 만나자
(ゾニョゲ マンナザ)
訳:夕方に会おう

あとがき

記事が古かったので、ちょっと色々書き換えてみました!

「会いたい」はいつ使ってたっけ?と考えてみたら意外と使い分けているなーとちょっとびっくりしましたね。

記事作成者

日本に暮らしているのも10年目!
人生の3分の1は日本にいたので、韓国語を逆に忘れそうなレベルになり、自分の母国語を忘れないようにブログを運営しています。

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